不動産投資を親や妻・旦那など家族に反対された場合の対策と説得!内緒でローンを組むのはNG

新たに不動産投資をはじめて不労所得を得よう、いずれは専業大家さんになってサラリーマンをアーリーリタイヤだと考えている人にとって、行く手を阻む存在として家族が大きいのは言うまでもありません。

あなたが独身で、実家を離れ一人暮らしをしているのでしたら、邪魔する者は誰もいませんが、家族がいると必ずといってもいいほど大反対に会あいます。

日本人のメンタルは貯蓄思考が強く、投資というものに全く免疫がありません。ここ10年位で株式投資などの有価証券投資についてはだいぶ浸透してきている感じがしますが、不動産投資というとどこか遠い世界の話だと思っている人が大半でしょう。

不動産投資について勉強している人でないと、一部の資産家がやるものというイメージが強く、サラリーマンが手を出すなんて言おうものなら、大反対を受けることになります。

ただでさえ、昨年2018年はカボチャの馬車・スルガ銀行問題、TATERU、レオパレスの小屋裏界壁の問題などなど、不動産投資業界に関わる問題が噴出した年でした。

あれだけニュースで騒がれれば、不動産投資に明るくない人には相当ネガティブな印象を与えてしまったことは間違いないでしょう。これから家族を説得するとなると結構骨が折れそうですね。
そこで本日は、しっかり対策を立てて家族を説得する方法を考えていきます。

一人暮らしの独身の私でさえ実家の親に止めろと言われます

私は不動産投資を始めて5年ほどですが、未だに実家の両親に会うと不動産投資は止めろと言われます。もう長いこと家賃収入を得ていて運営に問題はないのですが、それでもことある事に反対されます。

実家を出て十数年一人暮らしをしていて、生計を一にしているわけでもなく、親から金を借りているわけでもありませんが、結構な反対を受けます。

面白いのは、両親も転勤の関係で1軒屋を2つ持っているため、定年退職して首都圏の1軒に住んでいる今、もう一つ地方にある方の家は貸家にしている立派な大家さんなのです。

あくまでも自分が住むために買った家を、住まなくなったので貸しに出しているという感覚で、自身が大家さんであるという認識ではないのでしょう。自分が何十年にも渡って家賃を得ていてもなお、不動産投資というものは人によってはリスクを感じてしまうものなのです。

実家に両親と同居しているとまあ反対されるよね

離れて住んでいる独立した子供(おっさん)でも親からすれば心配なのですから、生計を一にしている同居の子供であればなおのことでしょう。実家住みの場合は、親に不動産投資を考えていることを打ち明ければ、多くの場合反対にあうでしょう。

自分で稼いでいるお金でしたら自分の自由ですので、基本的には親には告げずに投資を行ってしまって問題ないでしょう。はじめに小物に1件でも2件でも投資を行って、実際に賃貸経営が上手くいっていることを示せば、両親も安心するのではないでしょうか。

まあ、買った時点で不動産業者から書類が郵送されてきたり、司法書士から権利書が郵送されてきたり、不動産取得税の請求書が届いたり、固定資産税の請求書が届いたりするようになりますので、いずれかのタイミングでバレますけどね。

融資で買うような場合はより深刻で、金融機関から書類が届いたりしますので、両親を心配させることになるかもしれません。これは実家住みの宿命ですね。

融資を受けるのにはどうしても住民登録をしている住所が必要になりますので、実家住みの場合はどうしようもありません。郵便物受け取りのためだけに物件を借りて住所を移すのもバカバカしいですし。というかそれなら一人暮らしできるし。

いずれにしても、まずは小さな物件から始めて、しっかり実績を出して両親を納得させてから、徐々に買い進めていくのがベターです。これって実績を積んで金融機関の信頼を得て、融資を引くのと同じ話なんですよね。

結局は心配をかけないように小さな物件から初めて、実績を示すのが最も説得力のある方法なのです。

結婚して子供でもいたら、妻から猛反対を受けること間違いなし

結婚していると事態は最も困難でしょう。男女問わず配偶者の理解を得るのは難しいのです。たまたま配偶者が投資に理解がある人ならいいのですが、なかなかそうは上手くいきませんよね。

特に妻からの反対が多いようです。というよりも不動産投資を企むのは男性の方が多いので目立つだけでしょうけど。そもそも男女平等の時代とはいえ、一家の大黒柱は未だに男性という家庭の割合が多いですからね。

共働きで女性も男性と同じように正社員で働いているような家庭でしたらまだ理解があるかもしれませんが、男性が稼いで妻が専業主婦家庭だと特に反対は強烈でしょう。

専業主婦は旦那が怪しいものに手を出さずに、真面目にコツコツ安定して給料を運んでくれることを望みますので、大家になるなんて言ったらひっくり返るかもしれません。ましてや借金をしてアパートを買うなんて言ったら離婚ものです。

この場合も、小物物件で実績を見せることが最も有効です。実際に収益が上がっている実績を見せれば、目の色変えて賛成に掌返しする配偶者も多いのです。

ところで財布を握られていて最初の1軒が買えないという人も多いのではないでしょうか。その場合は独身時代の個人の貯蓄で、小さな戸建てや区分所有など小物を買って実績を見せましょう。

独身時代に貯めた貯蓄は個人のものであり夫婦の共有財産ではありませんので、配偶者がその使途に口出しをする権利はありません。まあ実際どうかは別ですが・・・

例えば独身時代の預金500万円で戸建て物件を買って、月に6,7万円の家賃収入が入ってくる実績を見せれば、かなりの割合の配偶者が見方を変えてくれるのではないでしょうか。

その入ってきた家賃を自分のために使ってしまってはダメですよ。家族のために使うのです。例えば今までは月に1回しか外食できなかったのを、家賃収入を使って毎週にしてみたり、目に見える形で示さないとダメです。

必ず使う時にこのお金は家賃収入で得たものだよとしつこいくらいに言わないとダメです。言葉にして洗脳のように言い聞かさないとダメなんです。

家賃収入を得れば家族の生活がより豊かになる、もっと物件を買えばもっと豊かになるんだよということを、身をもって体験させなくてはいけません。これを全額内緒で自分のために使っていては、全く家族にアピールになりません。

融資で買うと生命保険代わりになる点をアピールしよう

銀行融資を使って購入しようとする時に有効な説得材料として、団体信用生命保険ありでローンを組んで不動産投資を行うと生命保険代わりになるという点があります。

詳しくは以下の記事を読んでいただきたいのですが、ローンを組んだ本人が死亡したり高度障害を負ったりすると、団体信用生命保険により残りのローンがチャラになるのです。

すると、借入ゼロのアパートやマンションが手元に残るので、毎月家賃を残された家族にもたらしてくれる資産が残せるのです。この生命保険代わり説は、奥さんの説得にかなり効きますよ。

生命保険代わりになるというメリットはどうなのでしょうか。結論から言うと、これは本当なのです。一般的な生命保険の保証内容を全てカバーできるわけではありませんが、死亡保障などに関してはかなり有効です。
real-estate-investment.jp

家族に黙って内緒で投資を行うのはリスク大

説得が面倒なのでいっそのこと家族に黙って投資してしまおうなどとは考えてはいけません。家族は生計を一にする運命共同体なのですから、その生命線であるキャッシュを大量消費したり、生涯に渡って将来の給与収入の一部を損失補填で失ってしまう恐れのあるレバレッジを掛けた投資を行うことはナンセンスです。

勝手に投資を行って失敗したりすれば確実に離婚ものです。上手くいっている分には怒らない配偶者もいるでしょうけど、上手くいっていても勝手に大きな契約をしたことに激怒して離婚になることは珍しくありません。

当たり前です。結婚している以上、全ての収入は夫婦の共有財産になりますので、自分が稼いだ分とはいえそれを勝手に投資してしまうことは許されないのです。

ましてや融資を組んで1棟アパートや1棟マンションに投資を行うと、今後30年間の家族の収支計画に莫大な影響を与えます。良い方向はもちろん悪い方向に影響を与える可能性もあるのです。

その投資判断に配偶者を巻き込まないのでしたら、それは家族の財産を勝手に散財したのと同じ罪です。ギャンブルにハマり借金5000万円になりましたと言って離婚しない配偶者はいないでしょう。

大きな投資をする際には必ず家族の同意が必要です。そのためにもまずは小物の投資から初めて、十分に実績を積んで金融機関と家族を納得させられるようになる必要があるのです。

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