簡易内管施工士の2020年度の更新講習がコロナで通信教育に変更

簡易内菅施工士の更新の時期がまたやってきてしまいました。
3年ごとの更新は怠いですね。前回更新講習を受けに行ってからもう3年か。

相変わらず全く資格を活用できてないわけですが、取るのに八万以上もかかった資格ですので、更新しないわけにもいきませんからね。

しかし、更新にまた9000円もかかるという罠・・・

何はともあれ、また更新講習に行くつもりでいたら、なんと2020年度はコロナで更新講習は中止で、教材が送られてきて、課題を提出する形式に変更になったようです。

これから恒久的にこうなるのか、コロナが収束したら元どおりに講習が開催されるのか謎ですが、コストかからなそうだからこういう形に落ち着くかもね。

民間資格なんて、やってる感出さないと、高い更新手数料を取る大義名分がないわけで、わずか3年で更新の意味ないからね。コスト低い通信教育方式のが儲かるでしょうからね。

前回は普通の更新講習でしたが、結局2、3時間講習を聞いて、特に更新試験とかがあるわけではなかったから、通信教育でも大してやること変わりませんね。遠くまで行く手間もないし、受ける側も楽チンです。

実際の通信教育内容は集まっての講習とほぼ同じでした

私は2月に更新講習を受けに行く予定でしたが、夏に通信教育に変わった旨のはがきが来て、10月ごろにエクスパックで教材と返信するミニテストが送られてきました。

結構しっかりした厚みのテキストとDVDが送られてきたので、ボリュームがすごいなぁ、面倒だなあと思いましたが、よく考えたら前回の更新講習のテキストの厚みもこんなもんだったっけ。

何気に集まっての更新講習も3時間くらいみっちりですからね。内容的にはテキストを開きつつ、講師の方の話に耳を傾ける、集まっての講習と同じようなスタイルでした。

現地で聞くのもDVDで学習するのも、基本は全く変わりませんね。全く違和感ありませんでした。時間的にも、普通の更新講習と同じくらいでしたね。

自宅学習だと、一気に連続で見なくても、好きな時間に少しづつ進めていけるのは、何気にメリットかもしれません。

ただ、私のようにサボりグセのある人間にとっては、また後でやればいいか、明日やればいいかで、延び延びになってしまうので、かえって不便かも知れません。

集まっての講習なら、もう日時が決められているので、そこでやり切るしかないですからね。

私の場合ズボラなので、結局郵送で課題を提出できたのは、期限ギリギリでした。

資格更新のためのテストは簡単

ちなみに、提出する課題は、A4用紙一枚の裏表に問題が並んだもので、全部で20問くらいだったかな、○×形式の回答の問題が並んでいました。

真面目に講義DVDを聞いていれば、余裕で回答できる内容ですね。しかも今回は通信教育なので、テキストでカンニングし放題ですからね。

果たしてこれは何割取れば合格なのか、あるいは特に関係なく返送さえすれば更新できるのかは謎です。まあ多分全問正解ですけど。

期限ギリギリに提出したこともあり、返送してから数日で更新された資格証が郵送されてきました。

多分3,4時間の手間で更新できたので、非常に楽でしたね。まあ、集まっての講習も3時間くらいだから変わらないか。

これからもこうした通信教育方式が続くのか、あるいはコロナ騒動が収束したら元の形式に戻るのか分かりませんが、いずれにしろ簡易内管施工士の資格の更新は楽なものです。

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