ジャパンネット銀行からPay-easy(ペイジー)で不動産取得税を納付する方法

不動産取得税の支払いは、取得から数ヶ月で振込用紙が郵送されてきて、そちらを使って金融機関やコンビニの店頭で現金等で支払うのが一般的です。

しかし、自治体によってはクレジットカードで支払うことが出来たりと、自宅でネットで完結する大変便利な支払い方法を選択できるところもあります。

東京都の不動産取得税はクレジットカード払いに対応しているので、クレジットカードで支払ってみました。 不動産取得税の支払い方法 不動産取得税の支払いについては、予め予告の書類が届き、その後、納付書が郵送されてくる流れになります。
real-estate-investment.jp

今回は埼玉県の物件を取得して不動産取得税を支払うことになったのですが、東京都と違って埼玉県は残念ながらクレジットカード払いには対応していません。

しかし、Pay-easyという公共料金等をオンラインで支払えるサービスには対応していますので、Pay-easyに対応したネットバンクに口座を持っていれば、自宅に居ながらネットで支払いが完結するのです。

Pay-easyは対応した金融機関に口座を持っていると、公共料金の支払用紙に記載された支払い情報で口座から引き落としができる便利なサービスです。

かなり多くの銀行や信用金庫などが対応していて、ネットバンキングがない金融機関の場合はATMなどでも操作することが出来ます。

ネットバンキング対応の金融機関であれば、当然のことながらオンライン上で全ての手続が完結するので、わざわざ外に払いに出かける必要がありません。

今回使うジャパンネット銀行は当然のことながらネットバンクですので、ログイン画面から操作することで簡単に支払いが完了します。

数あるネットバンクの中でも、口座維持手数料が無料で、郵便局や多くのコンビニのATMも回数制限があるとはいえ無料で使えます。そして独立したトークンでワンタイムパスワードを発行する形式なのでセキュリティは最高峰です。良いネットバンクで不動産業にも使えます。

私も法人名義で口座作っていてほぼメインで使っています。もちろん事業性個人でも口座を作れますので、個人名義で物件を買っている人でもOKです。

個人事業主として開業したり、法人を設立したら、必須となるのが銀行口座の開設です。 法人であれば個人とは全く別人格ですので、法人名義の銀行口座が必要になります。 個人事業主の開業の場合は…
utunet.com

ジャパンネット銀行でオンラインからPay-easyで支払う方法

こちらジャパンネット銀行のログイン後のホーム画面です。
左下にPay-easyのリンクがあるのでこちらをクリックします。

するとPay-easyの入力画面が出てきますので、まずは収納機関番号を入力します。
収納機関番号は、払込用紙に記載されています。

「進む」をクリックすると、次に「納付番号」「確認番号」「納税区分」を入力する画面が出てきます。
これらの情報も全て納付書に記載されていますので、間違わないように入力します。

「確認」をクリックすると、入力した情報から照会された支払い情報の確認画面が出てきます。支払い者の名義、振込内容、振込金額などを中心に、振込用紙と相違がないか確認しましょう。

確認して内容に相違がなければ、通常の振込等と同じようにジャパンネット銀行のトークンに表示されるワンタイムパスワードを入力して、支払いを行います。
これで納付完了となります。

入出金明細画面で明細を確認してみると、「PE サイタマケン」という名義に対して出金が行われていることが確認できます。

このPE サイタマケンをクリックすると、ペイジー振込内容明細が詳しく表示されます。
紙で領収証を保管しなくてもオンライン上で明細が確認できるのは実に便利です。

わざわざ銀行や郵便局やコンビニに支払いに行かなくてもオンライン上で完結し、紙の領収証を保管しなくても振り込んだことが記録されるのは非常に便利です。
これはもう公共料金の支払はペイジーで行うに限りますね。

ペイジーでの公共料金のオンライン支払いは予想以上に快適でした

ということで、ペイジーに対応したジャパンネット銀行から、不動産取得税の支払いをオンラインで行ってみましたが、あっという間に手続きが完了して非常に快適でした。

不動産取得税はもちろんのこと毎年支払うことになる固定資産税や都市計画税もペイジーに対応していますので、不動産投資関連の税金は全てこれで支払って、ネットバンクに支払いの記録を残しておくと会計の仕訳も楽です。

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