電動工具はバッテリー充電式かコード式か?メリット・デメリットあります

セルフリフォームをするに当たって、絶対必要になるのが電動工具です。手鋸で木材を切ったり、玄能で一本づつ釘を打っていくのは、現実的ではありません。

壁紙を貼り替える程度なら、電動工具は必要ありませんが、それなりに本格的なリフォームをしようとすれば、大工工事は必須になりますので、電動工具が必要になります。

安いものから高価なものまであり、どのくらいハードに使うかで選べば良いのですが、ある程度以上の工具になると、コードレスも選ぶことができるようになります。

コードレスのバッテリー充電式の電動工具は、取り回しが楽で非常に良いものです。

当然、メリット・デメリットはありますが、最近のプロの現場ではコードレスを見る機会が多くなっています。

昔はプロ用でも18ボルトの工具が標準で、DIY用ですと14ボルトとかでしたが、最近は倍の36ボルトが標準になってきて、ピークパワーだけなら40ボルトもあります。充電式でもパワーは申し分なく、有線と同じような感覚で使えます。

今から買うなら、バッテリー式の電動工具に軍配が上がりますが、メリット・デメリットがありますので、自分の用途に合わせて選ぶのが良いでしょう。

バッテリー充電式の電動工具のメリット

最大のメリットは電源コードがないことで、取り回しの良さは有線の比ではありません。

コードが無いことが、どれほど作業がしやすいか、電動工具を触ったことがない方も簡単に予想できると思います。

現場がコードだらけになると、邪魔ですし、何より危険です。多くの人が働く現場では特にそうでしょう。

切断用の工具などで、作業中に誤ってコードを切ってしまったりする恐れもなくなります。

デメリット

大変便利な一方、デメリットも色々ありますが、どれも致命的なものではないので、バッテリー充電式の優位は変わらないでしょう。

まずは、値段が高いことがあります。当然ですが容量の大きなリチウムイオンバッテリーは高価なものですから、その分値段が高くなります。 こればかりは仕方がないです。

しかし、毎日使う仕事道具であることを考えれば、最初の初期投資は重要です。わずか1,2万の違いで、これからずっと便利に使えるわけですから、1日あたりに換算すれば安いものです。

たまにしか使わないDIYには高いかもしれませんが。

また、重量が重くなる点も、デメリットではあります。電動工具はそれなりのパワーを必要としますので、電池なんかとは比較にならない容量が必要になります。

そのため、電動工具のバッテリーはそれなりのサイズと重さがあります。それなりの重さのバッテリーが付くので、やはり有線のコード式よりは重くなります。

別にずっしりくるということはありませんが、場合によっては一日中使うわけですから、軽いに越したことはありません。このあたりはバッテリー式の宿命なので仕方ないですね。

ただ、いちいちコードをいなす手間はないので、大きく負担が増えるとも思いませんね。トータルで私は満足しています。細身の女性の方ですと話は違う可能性もありますが。

集塵機に接続するならコード式でOK?

切り屑が出る切断や切削の電動工具については、集塵機を接続して飛び散る量を減らす方も多いのではないでしょうか。

そうなりますと、電源コードが無くても、集塵ホースが繋がっているわけで、コードレスにする意味がないようにも思えます。

しかし、一本繋がっているのと二本繋がっているのでは別物で、やはり電源コードは無い方が圧倒的に取り回しが楽です。

集塵ホースにリング状のマジックテープなどで電源コードをくくりつけても良いですが、それでもやはりコード自体が無い方が圧倒的に合理的ですね。

バッテリーは同一メーカーの同一電圧であれば共通で使いまわせる

バッテリー充電式の工具で買い揃えることを決めたなら、どちらのメーカーのどの電圧で揃えるか、はじめに決める必要があります。

というのも、各工具に固有のバッテリーがあるわけでは無く、同一のシリーズのバッテリーは、対応している複数の機器で使いまわすことができるのです。

バッテリーはなかなかに高価ですので、工具ごとに買っていては大変な金額になってしまいます。

すべて同一のバッテリーを使い回せるシリーズで揃えておけば、バッテリーを数個と、複数のバッテリーを一気に充電できる充電器を用意すれば、工具ごとにバッテリーと充電器を用意する必要がなく便利です。

そのため、はじめに買ったバッテリー充電式の電動工具のバッテリーに対応した工具を買い足していくことになりがちです。

つまり、最初に買う工具のメーカーやシリーズによって、その後買い足していく機器のメーカーとシリーズも決まってしまうのです。

だからこそ、最初に買う工具はよく考えて決める必要があります。ここで決めたメーカーで買い揃えていき、長いこと付き合うことになるのです。

マキタの40VかHiKOKIの36Vシリーズがおすすめ

日本国内では、国内メーカーから海外メーカーまで様々な商品が購入できますが、現実的に考えてマキタかHiKOKIの36ボルト(40ボルト)シリーズで揃えるのが最適解です。

他のメーカーでも悪いわけではありませんんが、国内のプロに多く使われている点を考えれば、この2社にしておくのが賢明です。

この2社でしたら品質も言うことなしですし、何よりも実に様々な種類の電動工具が揃っているので、買い揃えているバッテリーに対応している欲しい工具が無くて困ることはないでしょう。

それでも、一部の工具はマキタにしか無いもの、HiKOKIにしかないものもありますので、マイナー工具を使う方はあらかじめ調べておいた方が良いかもしれません。

どちらのメーカーにも従来のプロツールのラインナップである18Vシリーズや、DIY用ユースの14.4Vシリーズもありますが、今からわざわざ低電圧のものを買う意味はないでしょう。

ボッシュやリョービをはじめ他のメーカーも色々ありますが、日本でこれから色々な工具を揃えていくなら、マキタかHiKOKIで揃えるのが無難でしょう。

まとめ

まとめになりますが、やはりデメリットを上回るメリットがあるので、お金に余裕があるならバッテリー充電式の工具を買っておく方が良いでしょう。

はじめにケチってコード式の工具を買い始めたものの、途中からやはりバッテリーの方が良いとなってバッテリー派に寝返ると、こんなことなら最初から全部バッテリーで揃えておけば良かったと後悔します。

同じことはプロラインとDIYラインについても言えることで、初心者だからDIY用の安い工具でいいやと買い始めて、慣れてきて結構ヘビーに使うようになる頃に、こんなことなら初めからプロツールで買い揃えればよかったと思ってももう遅いのです。

まあ、初めはDIY用でコード式の、ある程度のメーカー製で出来る限り安いものを買うのもアリといえばありです。

とことん安くあげておいて、慣れてきたら安物が壊れたタイミングで最高のプロツールに買い直すと。とにかく、中途半端なツールを買うのが一番良くないですね。

そして、せっかくプロツールを買うなら、やはりバッテリー充電式にしましょう。いざとなった時のリセールバリューにも関わってきます。

大工や職人にとって、最新の工具を持っているということはある種ステイタスな部分もあり、意外と中古工具のリセール市場というのは大きいのです。

買ってみて自分にはオーバースペックであっても、プロ用のツールであれば、そこそこの値段でオークションやフリマアプリで売ることができます。

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